学会発表があるとはいえ修論提出後も研究室に通い続けている件


2/18: 修論発表
2/22: 卒論発表(このあたりから出研率が極端に下がる)
2/26: 京都GPS研究集会
3/4 : 共同研究先と研究報告&打ち合わせ


...という訳で修論終わったのに,平日はほぼ毎日研究室に通っているなう.
ちなみに3/27が学会で,その練習が3/11か12にあるらしく,結局3月中ずっと研究室じゃねぇか.

京都GPS以降ぜんぜんやる気がでないわけですが


GPS関連は,人的.時間的なリソースが足りなくて自分の中でも不完全燃焼な感があったので,発表に対してそれなりにテンションを維持できたのですが.
京都GPS以降のテンションの維持が難しい.
学会発表があるんだけど,学会自体では2年で3回発表しているし,そもそも諸事情*1により発表に出すのは一番微妙な去年の5月にやった実験だしでやる気がでない.
たとえばこの後にまとめる機会や次の実験があるなら,学会でのリアクションや指摘が大きな情報になるんだけど,そういうのもないし.

去年はなんでやる気があったのか


修士研究の1実験の報告で,2題学会発表をした去年とのテンションの違い.
なんか前にもちょろっと書いた気がするけど,うちの研究室は定期的なゼミがない.実験をやって結果を出しても,それが報告し大人数で検討できる場が非常に少なかった.
なので去年は,実験やる→データを解析する→准教授あたりと検討→まとめ→報告(=学会発表),という図式だった.


しかし今年は,修士論文発表をはじめ,自分でも多少行動して発表の機会を多くとれた.
よって,まとめ(修士論文作成)と報告(修論発表会,共同研究先とのゼミ,京都GPSなど)があるていど自分で納得できる量をこなしているから,それ以降(学会発表)へのテンションがあがらないんじゃないかと思える.

要するに,今更発表しても,めんどい.


それでもテンションをあげる方法はいくつかあると思える.

  • 既存のデータを更に解析する
  • 今までの報告とはべつの視点からの報告にする
  • 学会の賞(若手賞)を狙う
  • keynoteを使う
  • 研究のことをブログを書く
  • かわいい異性と一緒に机に向かう環境


とりあえずデータをかんたんにいじってみるとそれなりに面白い結果が.
そのデータを使うことで修論報告とは別の切り口が生まれてくる.
スライド作成にkeynoteを使うことで,新しい機能を知って微妙にテンションが.
研究のことをこうしてブログに書くと微妙にテンションがあがり.
研究室の他の学生(主に異性)が研究室のホワイトボードに書いた「旅行」の予定をみて,テンションが一気に下がった.


...

*1:主に教授とのケンカ