LT岐阜_#2
LT岐阜/houboku.kaigi LT岐阜#2
かつどんさんのレポート:もうカツ丼でいいよな_LT.gif#2見てました
前回の開催からおよそ3週間,ちょっとインターバルが長い感じもしますが2回目のLT岐阜を9/30(水)に開催しました.
今回から軽い(ネタ的)な発表と,本気のゼミ発表にセッションを分け,それぞれ2題ずつ計4題(演者3人)の発表が行われました.
順番 | 発表者 | タイトル |
0 | tani(いかくら) | ガイダンス・LT岐阜の説明 |
1 | tani | 牛オタが非オタの彼女に軽く牛さんについて紹介する10項 |
2 | ishida | RでGIS-緯度経度から直角座標系へ- |
3 | tani | 牛の採食戦略と採食戦術 |
4 | ichimori | 再造林放棄地におけるササ密生地と森林更新地の埋土種子の比較 |
1,2が軽い発表,3,4がゼミ発表です.
自分の発表:牛オタが非オタの彼女に軽く牛さんについて紹介する10項
内容はそのうち日記で書くとして...
- ネタ発表なのにみんな真顔で聞いていた
なんでみんなそんなに真面目なの...
- 元ネタをほぼ全員*1知らなかった
なんか僕が女の子を口説く方法みたいな感じになっていた.
質問とか,ぱらぱら出たのはまぁ良かったけど,もっとLTはさくさくとした進行で進めるべきかも.
発表者が司会を兼ねるのはかなり無理がある.
自分の発表:ゼミ編
とりあえず工学部の方ときちんとかみ合った話ができなかったのが反省点.
自分で仕切っていると,やっぱり思考がまわらなくなってしまい同じ答えを繰り返してしまうので,議論が整理できる第三者(=司会)をかませるべきかな,と思う.
この司会の介入能力ってのは,なかなか難しいんだよね.
とりあえず指摘されたことをまとめると
- データ数少ないから個体でまとめないで全部出しましょう,まとめる段階ではないですね
- ちゃんとデータの性質を見てモデル決めようよ
- ほんとにそれ一次回帰でいいの?
- データのばらつきの要因をきちんと把握して数字を出そう
- データのばらつきを考慮したサンプリングしているならそれを示すべき
情報系と植物系から意見を聞けてひじょうに参考になった.
他の人の発表:RでGIS-緯度経度から直角座標系へ-
とりあえずGPSの位置データを座標に直す関数を作ったから使ってみよう!!という感じ.
- 地球は正確な球ではないから,その補正が必要
- 補正する式はあるから,それを使ってRで関数作りましたよ
- 実際に牛の放牧作を書いてみよう!!
なんか思い通りに動かなかった...
発表直前にRをインストールしている人とかいたし,ちょっと軽い内容に収まりきってなかったですかね.
僕もなんかディレクトリの設定でうまくいかなかった...
他の人の発表:再造林放棄地におけるササ密生地と森林更新地の埋土種子の比較
ゼミ発表で未発表データなので詳細は説明できませんが...
伐採後に更新がうまくいかない土地に,どのくらい種が眠っているかとかそういう話.
うちの牛の放牧の実験をやっている場所も比較対象に入ってるんだけど,ただ牛を出すだけじゃなくて,方法をもう少し検討しないとうまく発芽してくれないよ,という感じでした.
大反省会
- LTが軽くない,やばい,みんなまじめすぎる
- LTはもっとさくさく進行するべき,あんな時間をかけてはいけない
- 質疑の時にきちんと議論をコントロールする必要がある(話がかみ合わない負の連鎖)
いくつか僕の考えてる方向性と違う部分が出てきて,たとえば「牛関連じゃないとだめ」とか把握していたりする.
これはスピーカーに必ず僕が入って,何回も牛の話をしているからかもしれない.司会も毎回僕だし.
LTの空気を開放的にする必要がありそう.
とりあえずいくつか問題点を咀嚼して,いろいろ参考にしてカイゼンしますかね...
アンケート作りました!!
http://spreadsheets.google.com/viewform?formkey=dHI2dWY4NTFWeng5elR3NFNnMGlQcVE6MA
*1:かつどん除く