教壇に立つことの緊張は1ヶ月で消える(ほんとだった)
最初は確かに緊張したけど,4月終わって教壇に立つことは自然になった(と思う).
タイトルの元ネタは,重松清の「舞姫通信*1」.
- 作者: 重松清
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1999/03/30
- メディア: 文庫
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緊張していた時にうまく締めることができなかった授業&クラスの対応には未だに四苦八苦している.
最初にきちっと授業が進行できるだけの環境を作ることができるかが鍵だと実感した*2.
授業することに慣れてくると新しい緊張と不安が生まれる
- この授業準備で大丈夫なのか?→実際に自分で納得できない授業になる,生徒の授業に対する興味が薄い(気がする)
- 授業方法を改善するべきなのか?
- 自分の知識が足りていないのか?
ここら辺はもう完全に泥沼になる.
一応,授業中に生徒への確認として質疑は取り入れて入るんだけど,その反応がどうも良くならない.
確認小テストとか取り入れてみるのも手なんだろうか*3.
あるいは質疑の記録を今以上にきちんととって,成績への加点を増やすことを明言するということも考えられる.
そうすると今度は,まんべんなく生徒を指名しないと行けない訳でそれはそれで難しいなぁ.
授業の流れで質問する個所を多く増やすのは,専門科目だと非常に難しいんだよなぁ.