交通事情

土曜日に試験*1があるので、会場までの交通手段を検索してみた。

  • 実家ルート:所要時間・およそ1時間、交通費540円(乗り換え1回)
  • 大学ルート:所要時間・およそ1時間、交通費710円(乗り換え1回)

あれれ。なんで所要時間一緒なのにこんなにも差が。
ちなみに駅までの所要時間、交通費は計算していない*2


使う交通機関は、まぁ制服が一部の方々*3に絶大な人気を誇る名鉄なんですが。
名鉄といえば定期を買うとやばいくらい値引きされる事象もあるし、このよくわからない料金体系も理解しないといけないのかいやまじで。

おまけで実家(豊田市)と大学(岐阜市)のバス事情

gif大学といえば、学生が名古屋に流出するのを防ぐためにgif駅から遠く離れたところにキャンパスを建て*4、更にその間を結ぶ公共交通機関をgifバスに限定することで学生をgifに固定しようという完璧な国家戦略の元に成立している*5
例えば大学の近所になると3-4停留所間で110円ほどバスの運賃が値上げするとか。
結果として交通手段の車への依存が高まり、駅周辺のパーキングへ金が落ちるシステムにもなっているのではないか。


これと同じようなことが実家のある豊田市でも成立している。
自分が使う路線は、駅にいくのにわざわざ遠回りし、トヨタ本社の周辺をぐるっとまわるルートで駅に向かう。
もちろん運賃は距離により算出される。
どのくらい遠回りするのかというと、自転車でバスと一緒によーいどんすると、バスを使うのよりも先に家に着いてしまう(冗談ではなくて本当に)。
これにより「遠回りするバスを使うくらいなら車買うか」という需要が発生している*6


大学と企業というのは、非常に高度な策略をめぐらせているものだなあ。

*1:何気なくTwitterなどでつぶやいているが実は進路がかかる重要な試験だったりする

*2:この部分は実家、大学ともにそんなに変わらない

*3:久世番子先生の「私の血はインクでできているのよ」参照

*4:

*5:デタラメ

*6:はずである